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「ご当地!絶品うまいもん甲子園」にて高校生が考案したオリジナル創作メニュー「津軽☆めっ鱈キッシュ」を『ドーミーイン弘前』の朝食バイキングに特別メニューとしてご提供!

ドーミーイン

 株式会社共立メンテナンス(以下、共立メンテナンス/代表取締役社長:中村幸治/本社:東京都千代田区)が運営する『ドーミーイン弘前』にて、「第12回(2023)ご当地!絶品うまいもん甲子園」北海道・東北エリア大会で優勝し「青森県立弘前実業高等学校」の学生様が考案したメニュー「津軽☆めっ鱈キッシュ」を、2024年7月13日(土)~15日(月)の3連休の特別メニューとして朝食バイキングにて提供いたします。

【メニュー化の背景】 

 共立メンテナンスは2023年に開催された「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」のテーマや企画趣旨に賛同し、協賛いたしました。
 協賛プログラムの一環として、大会の審査員やアドバイザーを務めた当社の社員が、学生の方々とのさまざまな交流を通して、学生様の「地元の食文化」への熱い想いと溢れるエネルギーに心を動かされ、大会だけで終わりにするのは勿体ない、ぜひ当社ホテルのご当地逸品料理の特別メニューという形でお客様にお届けしたい、そんな想いからメニュー化に至りました。

【学生様のメニューへの想い・提供までの過程

 「棒鱈(※)」は、青森県産の食材でもありながら、独特の臭み・調理に時間と手間がかかるなどの理由から、食べられることが少なくなってきているという背景があり、学生様が「第12回ご当地!絶品うまいもん甲子園」への出場を機に「全国の方々に棒鱈の美味しさを広めたい!」という想いから、レシピを考案し「津軽☆めっ鱈キッシュ」として応募されたメニューです。


 学生様が作成したレシピは、郷土の名産品を使用するとともに、臭みの除去やお魚の骨の処理に工夫が施された逸品。そのレシピへ込めた想いを「できる限り忠実に再現してお客様に提供したい!」と、当社の“食”を支えるチームを中心にご当地メニュー化に向けて試行錯誤を重ね、3日間限定での特別メニューとして提供することを決定いたしました。

多くのお客様が弘前の地を訪れる夏の3連休という機会に、この素晴らしいアレンジ郷土料理を知っていただければ幸いです。

※棒鱈(ぼうたら)・・・真鱈を尾がついたまま3枚におろし、そのまま干して乾燥させた保存食のこと

【今後の展望】
 参加の学生様が考案した、ご当地の食材選びからメニュー化に至る過程は、当社としても新たな視点に気づくきっかけとなりました。今後もお客様に「よい朝」を迎えていただくために、その土地ならではの食材を使った料理の開発に引き続き取り組んでまいります。

<「ご当地!絶品うまいもん甲子園」とは>
 「食を通じて農林漁業の大切さを伝え、高校生の夢を応援し、地域を盛り上げ日本を元気にする」ことを目的に、全国各地の高校生が開発したオリジナル創作メニューを発表する料理コンテスト。

 昨年実施された第12回の応募レシピは『ご当地食材を活かした、SDGs×地元の看板メニュー開発!』として開催されました。

ここではお伝えしきれなかった学生様の想いなどはこちら