共立メンテナンスグループは、1979年9月の創立から、今年で45年目を迎えました。
当社は、創業当初より、「顧客第一」を"会社の心"として、すべてのお客様に寄り添い、寮事業・ホテル事業・シニア事業、そしてグループ各社の各々の事業へと、その事業領域を広げ、着実に成長をしてきました。
「共立メンテナンス」という社名は、お客様と共に、社会と共に、そして応援してくださる"すべての人々と共に立ち、世の中にしっかり存在する"、という思いが込められています。
また「メンテナンス」は、人々の人生に寄り添い、"ヒューマンメンテナンス(人々のお世話)を通して、しっかりと地域社会と共生し、共に生計を維持する"、という意味を込めて命名しております。
これまで、お客様のご満足を第一に考え、事業を行ってきた実績により、多くのお客様に"信頼"を賜り、厳しいコロナ禍の2年間を乗り越えてきましたが、これは真の"共立ファン"に支えられ、厳しく、また温かく、叱咤激励を頂戴し、これにしっかりとお応えしてきた、この賜物であると私たちは確信しています。
そして、厳しい時期を乗り越え、正常な事業環境へ戻ったと捉え、この2023年5月の決算発表時に、2030年を見据えた長期ビジョン「トリプル・スリー」、そして、これを実現化するための具体的な戦略として、中期5ヵ年経営計画「共立ライズアッププラン2028」を策定し、回復から再成長へのロードマップを内外に、明示しました。
盤石な寮事業と、成長を支えるホテル事業、そして、シニア・フーズなどの様々な事業を通じて、ホスピタリティカンパニーとして、社会になくてはならない、そして、ユニークな事業構造の企業として、存続し発展を続けていきます。
社会人になると、皆さんには様々な試練、またそれを乗り越えた先には、湧き上がる喜びが待ち受けていると思います。多くのことにチャレンジし、たくさんの失敗や成功を経験しながら、諦めることなく、成長し続けていただきたいと思います。
当社社員は、常にお客様のお役に立つために、また、ご満足いただき、喜んでいただくために、自分が求められていること、自分に出来ることは何かを考えて行動しています。課題を一つずつ追求することこそが、皆さんの素晴らしい未来へと繋がります。皆さんと共に、失敗を恐れず、前向きに、そして、楽しく仕事に取り組めることを願ってお待ちしています。