Sustainability サスティナビリティ

ESG data

ESGデータ

環境指標

直接的および間接的な温室効果ガス排出量

  1. ㈱共立メンテナンスを対象とした温室効果ガス排出量
    • ※2024年7月31日時点
    • ※㈱共立メンテナンスを対象とした温室効果ガス排出量
    単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
    (t-CO2) 全体 121,087 125,585 137,525
    Scope1 47,380 49,222 50,276
    Scope2 73,707 76,363 87,248
  2. ㈱共立メンテナンスのホテル事業を対象とした温室効果ガス排出量
    • ※2024年7月31日時点
    • ※㈱共立メンテナンスのホテル事業を対象とした温室効果ガス排出量
    単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
    (t-CO2) 全体 93,554 97,133 113,217
    Scope1 37,725 39,672 43,142
    Scope2 55,829 57,461 70,075

2023年度の共立メンテナンスの温室効果ガス排出量は137,525t-CO2(前年同期比109.5%増)となりました。
また、2023年度のホテル事業における温室効果ガス排出量は113,217t-CO2(前年同期比116.5%増)で、ホテル事業における排出量は共立メンテナンス全体の82.3%を占めており、そのうちScope1は38.1%、Scope2は61.8%となりました。
これはホテル事業の新規開業による客室数の増加が主な要因です。2023年度には新たに1,931室が加わり、総客室数は20,628室(昨年同期比111%増)となりました。一方で、既存事業所では省エネ効果の高い高効率機器への切り替えなどを実施し、一定程度の温室効果ガス削減を実現いたしましたが、新型コロナウイルス感染症からの稼働回復なども影響し、全体的に排出量は増加しました。

水の使用量

  1. ㈱共立メンテナンスを対象とした水の排出量
    • ※2024年7月31日時点
    • ※㈱共立メンテナンスを対象とした水の排出量
    単位 2021年度 2022年度 2023年度
    (㎥) 4,289,536 5,393,995 5,991,024
  2. ㈱共立メンテナンスのホテル事業を対象とした水の排出量
    • ※2024年7月31日時点
    • ※㈱共立メンテナンスのホテル事業を対象とした水の排出量
    単位 2021年度 2022年度 2023年度
    (㎥) 2,878,019 3,972,953 4,431,949

2023年度の共立メンテナンスの水の使用量は5,991,024㎥(前年同期比111.0%増)となりました。
また、2023年度のホテル事業における水の使用量は4,431,949㎥(前年同期比111.5%増)で、ホテル事業における使用量は共立メンテナンス全体の73.9%を占めております。これは、ホテル事業の新規開業による客室数の増加や新型コロナウイルス感染症からの稼働回復などが影響し、全体的に水の使用量は増加しました。

社会指標

男女別正社員構成および女性管理職比

男女別正社員構成および女性管理職比
  • ※2024年3月31日時点
  • ※㈱共立メンテナンス単体
単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
(名) 全体 2,215 2,202 2,344
男性正社員数 1,138 1,144 1,205
女性正社員数 1,077 1,058 1,139
(%) 女性管理職比率 12.7% 13.5% 15.8%

2024年3月末時点における男女別の正社員構成は、男性社員の割合が51.4%、女性社員の割合が48.5%となりました。また、当社は2028年3月末までに管理職に占める女性の割合を20%とする目標を有しており、2024年3月末時点の女性管理職比率は15.8%(前年対比2.3ポイント増)となりました。

正社員採用数

正社員採用数
  • ※2024年3月31日時点
  • ※㈱共立メンテナンス単体
単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
(名) 全体 419 439 507
新卒 340 275 261
中途 79 164 246

2024年3月末時点における正社員採用数は507名で、うち新卒社員は261名(採用数に占める割合51.4%)、中途社員は246名(採用数に占める割合48.5%)となりました。多様性を確保することが企業の持続的な成長につながると考え、ジェンダー・国籍を問わず必要な人材を新卒・中途にかかわらず採用し、能力ある人材を管理職層へと登用してまいりました。

外国籍社員比率

外国籍社員比率
  • ※2024年3月31日時点
  • ※㈱共立メンテナンス単体
単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
(名) 外国籍社員数 446 351 408
(%) 外国籍社員比率 3.5% 2.7% 4.1%

2024年3月末時点における外国籍社員数は408名(前年対比57名増)、外国籍社員比率は4.1%(前年対比1.4ポイント増)となりました。
当社では、多様な価値観を持った人材が集まった組織を目指し、人種や文化の違いによらず、高いモチベーションを持って働けるよう、各種サポート体制を整備しています。新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年度は外国籍社員比率が低下傾向にありましたが、2024年3月末時点で外国籍社員比率は回復しております。

有給休暇取得率

有給休暇取得率
  • ※2024年3月31日時点
  • ※㈱共立メンテナンス単体
単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
(日) 付与日数 16.5 16.6 16.6
取得日数 7.6 9.3 10.4
(%) 有給休暇取得率 46.1% 56.2% 62.8%

2024年3月末時点の有給休暇取得率は、62.8%(前年対比6.6ポイント増)となりました。

育児休業取得率

育児休業取得率
  • ※2024年3月31日時点
  • ※㈱共立メンテナンス単体
単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
(%) 女性 100% 100% 100%
男性 40.0% 38.1% 51.4%

2024年3月末時点での男性の育児休業取得率は、51.4%(前年対比16.8ポイント増)女性の育児休業取得率は100%(前年同様)となりました。当社は、男女分け隔てなく育児休業が取得できる風土の醸成に取組んでおり、事業所勤務社員を含む男性育児休業取得者数は年々増加しています。

平均勤続年数

平均勤続年数
  • ※2024年3月31日時点
  • ※㈱共立メンテナンス単体
単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
(年) 平均
勤続年数
6.5 6.7 6.5

2024年3月末時点での平均勤続年数は6.5年(前年対比0.2ポイント減)となりました。

ガバナンス指標

独立社外取締役比率

独立社外取締役比率
  • ※2024年3月31日時点
  • ※㈱共立メンテナンス単体
単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
(名) 全体 18 17 17
取締役数(社内) 12 11 11
取締役数(社外) 6 6 6
(%) 独立社外取締役比率 33.3% 35.3% 35.3%

2024年3月末時点の独立社外取締役比率は、35.3%(前年同様)となりました。
当社の独立社外取締役は、様々な分野で専門性の高い知識のほか幅広い経験と見識を持ち、取締役会等で積極的な助言が期待できる人物を選定する方針としております。

女性取締役比率

女性取締役比率
  • ※2024年3月31日時点
  • ※㈱共立メンテナンス単体
単位 項目 2021年度 2022年度 2023年度
(名) 取締役数(男性) 16 15 15
取締役数(女性) 2 2 2
(%) 女性取締役比率 11.1% 11.8% 11.8%

2024年3月末時点の女性取締役比率は、11.8%(前年同様)となりました。
当社では、各取締役ともに企業経営、財務等豊富な知識、経験を備えており、国籍や人種、性別、職歴、年齢にとらわれず選任する方針としており、多様性が確保された体制となっております。