出勤
メールやチャットを確認し、一日のスケジュールを把握します。
事業所と本部をつなぎ、
「共立らしいおもてなし」を
ファンを増やしていく。
ホテル
ホテル人材開発部 採用推進チーム
徳永 萌衣子
Moeko Tokunaga
2018年4月入社(新卒)
Hotel business
語学と接客。どちらも活かせるのが
ホテル業だと気づいた。
大学3年から4年の前半まで韓国に交換留学していたため、就職活動のスタートが遅れてしまいました。焦りながらも「自分に合う業界は何か」と悩んでいたとき、ホテル業に興味を持っていることに気づいたのです。
私は英語や韓国語など語学に興味があったため、働く中で「海外」に何かしらで関わることができる職業につきたいと考えていました。・・・・私が幼いころ、祖母が温泉旅館の女将だった姿を見ていたことも影響していると思います。さらに、大学時代の接客アルバイトでお客様にサービスする楽しさを実感。この2つが重なるのがホテル業でした。実は祖母が温泉旅館の女将をしており、その姿を見て育ったことも影響していると思います。
ホテル業界の説明会に参加する中で、ビジネスホテルでありながら温泉を備えるなど独自の取り組みをしている共立メンテナンスを知り、他社にはない魅力を感じて応募を決めました。
スピーディーな対応で、
事業所の営業をしっかり支える。
入社後はホテリエとして5年半フロント業務に従事しました。ドーミーイン秋葉原配属からスタート、京都や銀座での新規開業も経験し、現在はホテル人材開発部の採用推進チームに所属しています。
人材開発部は、顧客サービス向上への貢献を目的にホテル事業所の課題把握とその解決に努める部署であり、その中で私たちのチームは採用業務の企画・事務を担当しています。
具体的な業務内容としては、事業所で働く派遣スタッフの手配や管理、キャリア採用の母集団形成です。採用に関するトラブルは事業所での営業に直結するため、丁寧で精度の高い解決策をスピーディーに示すことを心がけています。
また、転職フェアなどに出展して転職希望者と直接お話しする機会もあり、転職に不安を抱えている方も多いと気づきました。そのため、当社でどのように活躍できるのかを具体的に伝えるようにしています。私の言葉が応募者の安心や挑戦のきっかけになればうれしいですし、良い人材を採用できることで会社に貢献したいと考えています。
9:00
出勤
メールやチャットを確認し、一日のスケジュールを把握します。
13:00
昼食
お弁当を頼んだり、外食をしたり。その日の気分に合わせてランチします。
15:00
ミーティング
チームメンバーや他部署スタッフ、取引先など、予定しているミーティングに参加。
17:30
退勤
明日のスケジュールを確認して退社。業務が終わらないときは残業することも。
悩みや不安に寄り添い、
前に進めるようサポートする仕事。
ホテル人材開発部は事業所人事の窓口でもあるため、スタッフから相談を受けることもあります。解決がむずかしいケースもあるのですが、上長に助言を仰ぎながら「こういう方法もありますよ」と提案し、その人が少しでも前に進めるよう努めています。
この〈人に寄り添う姿勢〉は、キャリア採用における母集団形成でも同じです。転職フェアや企業説明会では転職希望者と向き合い、何が原因で一歩を踏み出せないのかをヒアリング。そのうえで個々のニーズに合わせたキャリアプランを提案し、場合によってはカジュアル面談や職場見学、体験の機会を設けます。
共立メンテナンスは幅広い事業を展開しており、ホテリエ以外にも多様な職種があります。転職希望者を理解し、その人の能力を生かせる仕事をいっしょに見つけられることは大きなやりがいになっています。
「できません」と言わず、
考えて解決まで伴走していく。
事業所のスタッフから対応がむずかしい質問や問い合わせが寄せられても、「無理です」「できません」と答えないようにしています。事業所の方は悩みやトラブルを抱えているからこそ、私たちに連絡してくれるもの。その声を突き放してしまえば、営業に影響を与えるだけでなく、働く人の気持ちも折ってしまいます。上長やチームメンバーと相談しながら代案を考え、「こうしてみてはどうでしょう?」と提案して解決できるまで伴走。あきらめずに最適な道を探し続けることが、私たちの役割です。
私はこれまで、いくつかの施設でホテリエとして勤務してきました。事業所の状況は理解しているつもりです。事業所と本部、双方の視点を持って考えられるのが自分の強みだと思っています。
事業所と本部の架け橋として、働きやすさを支えていく。
私はホテリエとして入社し、現在もホテルグループに関わる業務を担当しています。これまでの経験を通じて大切にしているのは、〈相手の立場に立って考える〉ことです。お客様と接するのは事業所のスタッフですが、私にとってはそのスタッフこそが大切なお客様。事業所で働くみんなが全力でおもてなしできるよう、環境を整えサポートするのが自分の役割だと考えています。
今後も事業所と本部をつなぐ架け橋として、より働きやすい環境づくりに貢献していきたい。そして、仲間たちと力を合わせて「共立メンテナンスだからこそできるおもてなし」を進化させ、会社の成長にもつなげていきたいと願っています。
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